SDGs目標達成に向けた
トキワ印刷の活動報告
トキワ印刷株式会社のSDGs目標達成に向けた活動の報告を、当ページにて随時更新しています。
取り組みの概要は、こちらをご覧ください。
「再エネ100宣言」に参加しました
2023.11.07
トキワ印刷株式会社は2023年11月6日に「再エネ100宣言 RE Action協議会」が運営する【再エネ100宣言】に参加しました。
再エネ100宣言とは、企業、自治体、教育機関、医療機関等の団体が使用電力を100%再生可能エネルギーに転換する意思と行動を示し、再エネ100%利用を促進する枠組みです。<https://saiene.jp/about>より引用)
トキワ印刷は、太陽光発電の導入と再エネ100%電力の購入により、2024年に使用電力の再エネ100%化を達成することを宣言しています。→当社の宣言はこちらから確認いただけます。
我々は今後とも、地球環境保全をはじめとしたCSR活動に取り組んでまいります。
サステナビリティレポートアドバイザー
2023.10.25
トキワ印刷ではこの度、全日本印刷工業組合連合会が開催したサステナビリティレポートアドバイザー養成講座に参加し所定の課程を修了しました。
サステナビリティレポートは従来の環境報告書やCSR報告書などを発展させたもので、統合報告書などとも呼ばれています。企業がESG(環境、社会、ガバナンス)に代表される諸問題に対してどう取り組み、社会課題を解決しているかを記したものです。上場企業には作成・公開が義務付けられれています。
トキワ印刷では、企業様のサステナビリティレポート作成をご支援いたします。サステナビリティレポート等の作成に関しましてお困り事がございましたら是非、トキワ印刷へお問い合わせください。
当社の温暖化対策がリコージャパン様に取り上げられました
2023.09.28
トキワ印刷では太陽光発電の導入や、再生エネルギー100%電力の導入などにより地球温暖化ガスの派出削減を進めてまいりましたが、この度その取り組みについてリコージャパン株式会社様のGXラボ内で紹介いただきました。
トキワ印刷は今後も、SDGs達成に向け環境負荷の低減をはじめとした施策を進めて参ります。
メディア・ユニバーサル・デザイン
2023.07.13
メディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)とは、さまざまな情報が高齢者・障がい者・色覚障がい者、外国人などにも、見やすく、伝わりやすくするための配慮手法です。
トキワ印刷では、協会での資格を保有した「MUDアドバイザー」が在籍しております。
MUDに配慮したデザインとは?もっと伝わりやすい表現はないか?などのご提案もさせていただきます。
使用電力の非化石化(再生エネルギー化)
2023.06.01
CO2排出量の削減実績
2023.04.20
2022年4月から2023年3月における当社のCO2排出量(スコープ1およびスコープ2が対象)が出ました。
当社のエネルギー使用量は前年度比24.5%減の2,134,006MJとなりました。
2022年8月に太陽光発電設備を導入した効果が大きく、当社の消費電力の3割以上を再生可能エネルギーでまかなっている計算になります。
その結果、CO2排出量は前年比23.5%減の99tとなり、前年より約30tの排出を削減できたことになります。
今年度は太陽光発電による効果が通期で見込めるため、CO2排出量のさらなる削減が自然と見込まれますが、それにとどまらず、より環境負荷の低い電力の調達やガソリン使用量の削減などで経済成長とCO2排出量削減の両立に取り組んでゆきます。
発達障害の方の職場体験受け入れ
2023.02.08
トキワ印刷では株式会社エンカレッジさんからの依頼を受け、発達障害の方の職場体験の受け入れを行っています。
2/6より1週間、印刷物の仕上げや箱詰めなどの作業にチャレンジしてもらっています。
Uさん、頑張ってください!
太陽光発電サイネージ設置
2022.10.26
FSC®森林認証紙の使用量の推移
2022.09.12
トキワ印刷株式会社ではFSC®森林認証紙の利用を積極的に推進しています。
FSC®認証は「適切に管理された認証材やその他責任をもって調達された原材料で作られた製品に認証ラベルを付けて消費者に届ける仕組み」であり、弊社で印刷・加工されたFSC®認証紙を用いたパッケージ等には
FSC®マークが付けられています。C149139が弊社で製造したことを示す番号です。
弊社でのFSC®認証紙の利用度合いを計測したところ、使用量は毎年増加していっております。
紙の全使用量に占めるFSC®認証紙の利用率も、2019年度には10%だったものが2020年度は20%、2021年度は30%程度に増えてきています。
当社では今後も持続可能な発展に寄与すべく、FSC®認証紙を始めとした環境負荷の低い原材料の利用をエンドユーザー様と共に推進して参りたいと考えております。
トキワ印刷発電所 発電開始
2022.08.24
トキワ印刷では、2022年8月17日より本社屋上に設置した太陽光パネルによる太陽光発電を開始しました。
240枚の太陽光パネルが並べられており、約50kWの発電容量があります。
弊社の使用電力の2割~3割ほどを賄えると見積もっております。
使用電力量の削減により、CO2をはじめとする温室効果ガスの発生削減に取り組んでまいります。
CO2排出量の計測
2022.06.15
2050年までにCO2等の温暖化効果ガスの排出量をゼロにする「カーボンニュートラル」が声高に叫ばれています。その為にはまず、現在自社でどれだけの量のCO2を排出しているのかを把握することが重要なポイントとなります。
正しい数値を出そうと思えば色々とデータを取って細かく計算してゆかなければなりませんが、まず第一歩として始めるのによいと考えて当社が使っているのが日本商工会議所さんで公開されている「CO2チェックシート」です。
使用している電力会社を選び、毎月の電気やガス、ガソリン、軽油、水道などの使用量をエクセルシートに入力してゆけば自社が直接排出するCO2量を算定することが出来ます。
トキワ印刷株式会社の2021年4月~2022年3月のCO2排出量を計算してみたところ、およそ130トン/年であることがわかりました。
内訳を見てみると、9割以上が電力使用によるもので、営業車やトラックなどの利用によるものが8%程度でした。
この情報をベースとして毎年の温暖化効果ガスの排出削減に取り組んでゆきたいと思います。
バイオマスインキの紹介
2022.05.30
今回は、「バイオマスインキ」についてご紹介します。
■バイオマスインキとは
一般的には「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」をバイオマスと呼びます。具体的には、綿、パルプ、米ぬか、植物油、被子植物の種などの生物由来の資源(バイオマス)から成分を抽出して製造したインキです。
一般社団法人日本有機資源協会がバイオマスの含有量を始め、環境製品としての安全・安心性も審査し、バイオマスマーク認定を行っています。
■バイオマスマークとは
- 生物由来の資源(バイオマス)を利活用し、品質及び関連法規、基準、規格等に合致している環境商品の目印です。
- 含まれているバイオマスの割合が乾燥重量10%以上で、かつ品質および安全性が確認されたバイオマスマーク認定商品に表示できます。
■バイオマスマークの種類
バイオマスマークには2種類あり、認定番号の入っているものがバイマスマーク認定商品であることの目印、広報用のバイオマスマークはバイオマスマークの普及啓発を目的としたマークです。使用の際は協会へ使用願いの提出が必要です。
■バイオマスマークのデザインの意味
バイオマスマークにはバイオマス含有率を表す「バイオマス度」が表示されています。
バイオマス度は下限設定値10に始まり「10、15・・・95、100」と5%刻みで最大値100まであります。
■バイオマスマークを表示することによるメリット
バイオマスマークをパッケージに表示することにより、虚偽や誇張といった不当な環境表示を防止できたり、環境表示の信頼性や透明性の確保ができる、というメリットがあります。(掲示には個別に申請が必要となります。)
トキワ印刷が使用するインキの一部は、印刷物にバイオマスマークを掲示可能です。
詳細については、営業にお問い合わせください。
マイカップ
2022.03.25
余り紙の寄贈
2022.02.15
ストレッチフィルムのリサイクル
2022.02.08
会社周辺の清掃活動
2022.02.01
SDGsに関する活動報告をスタートします!
2022.01.13
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