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カラーマネジメントシステム
カラー印刷において何より求められるのが「正しい色」の再現です。ところがその「色」が何をもって「正しい」とするか、これまでは明確なルールがなく、結果として本機校正や平台校正を繰り返してクライアント様がご希望の色に近づけてゆくという作業を行っていました。
そこで、業界団体が中心となって「オフセット枚葉印刷における印刷色の標準」が定められました。それがJapan Color認証制度です。
Jaoan Color 標準印刷認証
Japan Colorとは、これまで明確な基準が無く同一の絵柄が印刷所によりまちまちになっていた印刷色を、日本で使用されている主要資材(用紙・インキ)で再現できる色として規定したオフセット枚葉印刷の色についての統一規格です。
Japan Colorの制定で、工業製品としての印刷物の色の標準が確立されたことになります。

ところがJapan Colorで色再現するためには印刷機を常に適正な状態に保ち、安定して色彩値等を許容範囲内に入れるための厳格な管理が必要です。
そのような管理の仕組みを備えた事業所に第三者機関が審査の上、認定する制度が「Japan Color 標準印刷認証」です。
すなわち「Japan Color 標準印刷認証」とはJapan Color規格で色再現ができるという印刷事業所のパフォーマンスを公に実証するものです。
また、「Japan Colorマッチング認証」はより高度なカラーマネジメント技術を駆使して、印刷物の色を、基準値の許容幅に入れることができる能力等について認証します。
Japan Colorの詳細についてはJAPAN COLORのウェブサイトをご覧ください。

トキワ印刷ではJapan Colorを軸にして印刷プロセスの標準化に取り組んでおり、以下のとおり認証を受けております。

2012年10月 大阪本社工場 「Japan Color標準印刷認証」(認証番号:JC-S009904-01)
2014年 3月 東大阪工場 「Japan Color標準印刷認証」(認証番号:JC-S014504-01)
2014年10月 東大阪工場 「Japan Colorマッチング認証」(認証番号:JC-M004001-01)
2015年11月 大阪本社工場 「Japan Colorマッチング認証」(認証番号:JC-M004401-01)

マッチング認証は2016年6月時点で取得しているのは44事業所、関西では8事業所のみであり、大変難易度の高いものであるといえます。

2012年12月にはカラーマネジメント対応のインクジェットプリンタを導入し、Japan Colorに対応した色域が再現できるよう調整済です。これまで平台校正機やDDCP(デジタルコンセンサス)で出力していた色見本・色校正を社内で出力できるようになりました。





Japan Color認証制度はカタログやパンフレットなどでよく使われる「コート紙」に印刷されることを前提としていますが、我々はその管理手法をパッケージ印刷で使用する板紙(厚紙)への印刷にも応用し、紙ごとのプロファイルを作り標準印刷が可能となるよう取り組みを進めております。

パッケージ印刷分野でも常に安定した印刷品質を保ち、かつ色校正のコスト削減やリードタイム短縮などでお客様に貢献できるよう取り組みを進めて参りたいと考えております。
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